こんにちは。
知識ゼロ・資金ゼロ・人脈ゼロの状態から始めて
会社員として働きながらFXトレードをマスターし、
副業として毎月10万円のお小遣いを確保した
FX講師のトミーです。
今日はFXの基礎知識の7ということで、
トレードスタイルについて解説させてもらいます。
●トレードスタイルって?
トレード仲間ができてくると
「どんなトレードスタイルですか?」
というような話になることが増えてくると思います。
でも人によって、
「順張りスタイル」
「逆張りスタイル」
「スキャルピング」
「スイングトレード(スタイル)」
「ブレークアウト」
など色々な答えが返ってくると思います。
これらはトレードスタイルを示す言葉ではありますが、
トレードの方法という視点で分類したものや、
1回のトレードにかける時間の視点で分類したものなど
ごちゃ混ぜになっていることが多いです。
●副業としてトレードスタイルを決める時のポイント
トレードスタイルは色々な基準で分類されて
名前が付けられているのですが、
副業として初めてトレードスタイルを決めるなら、
基準は1つに絞ることができます。
その基準は、
「自分がトレードにかけられる時間」
です。
これは、
副業FXで毎月10万円稼ぐ方法の所で説明させてもらっていますが、
FXを副業として行う大きなメリットに、
平日なら24時間できる点があります。
本業が終わってからでもやれるというのが
平日なら24時間できるところがメリットになる理由ですが、
このメリットを最大限生かす意味で自分の都合に合わせて、
スタイルを決めるというのがポイントです。
そのためにトレードスタイルを決める時は
まずFXのスキルをマスターした後、副業として
FXを行う場合に、
どれくらいの時間(1時間未満~1日中)を
どれくらいの頻度(月1回 ~毎日)
かけるのかを決めて下さい。
●取り組む時間から決めるトレードスタイル
FXに取り組む時間が決まればスタイルは自然と決まります。
ポイントは、
1回のトレードにかける時間です。
1回のトレードにかける時間でみるトレードスタイル
・数秒~数分 → スキャルピング
・数時間~1日 → デイトレ(デイトレード)
・数日間~数週間→ スイング
・1か月以上 → 長期
なお1回のトレードにかける時間がきまれば、
トレードする回数もある程度決まってきます。
スタイルごとのトレード回数の目安
・スキャルピング 数10回~数100回/日
・デイトレ 1回~数回/日
・スイング 1回~数回/月
・長期 1回~数回/年
●トミーのトレードスタイル
トミーは、スキャルピングとデイトレを組み合わせた
ハイブリット型です。
ちなみに、
スイングと長期は意識して避けています。
理由はいくつかありますが最も大きな理由は、
トレード期間が1日以上になると、
自分が寝ている間に〇〇ショックといった
大きな値動きが起こった時に十分な対応ができない
可能性があるためです。
●トレードスタイルを決める時の注意点
トレードスタイルは自分の都合に合わせて
自由に決めてもらっていいのですが、
1つだけ注意していただきたいことがあります。
それは、
トレードを始めたばかりの頃は、
数秒で取引を終えるようなごく短時間の
スキャルピングは避ける、という点です。
例えば、
車の運転でも免許取り立ての時は
スピードを出さずにゆっくり運転して
慣れてからスピードを出していきますよね。
FXの操作ミスは即、損失につながるので、
少しトレードに慣れるまではスキャルピングでも
数分くらいの少しゆっくり操作できるスタイルが
おすすめです。
●まとめ
・トレードスタイルと言っても、色々な分類の仕方で使われる
・トレードスタイルは、まず自分がトレードにかける時間と頻度で決める
・数秒のスキャルピングと長期のトレードは避ける
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